ひとりを味わう、五感を味わう~家でゆっくりお茶する

ひとりでお茶するぜいたくな時間

家族や友だち、仲間とお茶すること、素敵なカフェでお茶する、ティールームやラウンジで、公園など大空の下でレジャーシートをしいて・・・。お茶の楽しみも色々で、どれも当たり前ではない、贅沢な時間です。

ひとりで、家で、ゆっくりお茶をするときの楽しさは、

①自分の心の声が聞き取りやすい!

②お茶そのものを五感を総動員して味わうことに集中しやすい!

私はそう感じています(*^^*)

結果、ひとりでお茶すると、「充電」できます。どういうことかというと、

 

①自分の心の声が聞き取りやすい

お茶は日本茶、紅茶、ハーブティー、コーヒー、などその時に気分によりますよね。ここでまず『何が飲みたい?何の気分?』と自分に聞きます。カップなども自分に聞いてから決めます。久しぶりにとっておきのカップで!、となるかもしれないし、お気に入りのいつもの持ちやすいマグカップかもしれません。そしてなるべくリクエストに応えます。そして自分の知る限り丁寧にそれをいれる準備をします。

もしかするとやかんの汚れや、ポットやカップの茶渋が目につくかも。今きれいにしたい!となったら、時間がゆるせばそのように、カップだけでもお塩やクレンザーなどできれいにしてからお茶できると、カップにも感謝や愛情が送れて、さらに自分の声がききやすくなります。

必要な分のお湯をわかして、自分で知る限り丁寧にいれます。そして、お茶をしたい場所のテーブルをふいて、お茶を運び、ゆったりと座ります。

そして味わいます。②でお話しする五感を総動員します。そして、

「今、何をかんじてるかな?」と自分にきいてみてください。そして、その時の気持ちをそのまま受け止めてみてください。そして、「それに気が付けてよかったよ、ありがとう」と自分に感謝してみてください。

自分のことは自分が知っています。何かの答えを求めているとしたら、それは自分の中にあります。他からの声がしない家の中のひとりの時間なら、ゆっくり耳を傾けられます。こういう時には、私はラインの通知音もオフにします。

 

②お茶そのものを五感を総動員して味わうことに集中しやすい

カップを通して感じるお茶の熱さ、あたたかさ⇒触覚

湯気や、カップ、お茶の色、その場の眺め⇒視覚

立ちのぼる香、飲むときにかぐ香⇒嗅覚

味わう⇒味覚

日常の音、又は静けさ⇒聴覚

ね?お茶をゆっくり味わうということは、五感を総動員することなのです。やってみてびっくり!余分な力が抜けていくのを感じることもできたりします。

ちなみに私の今日のお茶はミルクティーでした。いただきものの緑茶にスーパーで買った「玄米茶の素」をまぜて玄米茶にして楽しむのもお気に入りです(笑)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫の他界から~他人と比較しないことで自分とつながる、自分を生きる

他人と比べるのをやめよう、と決めてみた

『他人と比べるのをやめよう』と決めてみました。

そうしたら、日頃いかに人と比べていたのか、そしてそれを物差しにしてしまっていたのか、ということに気が付きました。これからもっとそれを実感するのかもしれません。

例えば、私の場合、主人が急に他界し、一人の時間を長く過ごすようになりました。お夫が急にいなくなるということは、私にとってはしばらくそれを直視できないくらい日日の生活スタイル、そしてエネルギーバランスが壊れることでした。それまで想像したことのなかった時間の過ぎ方を味わうことになりました。

一直線に落ちていくのではなく、段差の大きい階段を1段ずつ踏み外すように、カクン、カクン・・・と、時間をかけて、沈んでいくように感じました。

私なりに相当ジタバタあがきましたが、そうなっていきました。あがくのに疲れて、「今はしょーがない、とにかくしょーがない」と思うようになりました。最も今が底なのかどうかはまだわかりません。

 

アンケートやらなんやらに、『既婚・未婚』ってありますよね?どっちにも当てはまらない・・・って、ものすごくいやな気持ちになったこと。世の中は色々な意味で多数派に便利なようにしかできていないことを実感!みたいな。

夫婦を見かけるのもつらい、話を聞くのも本当は嫌、とかありました。実家の両親に対してさえ、「自分たちは夫婦そろってるんだから、私の気持ちなんてわからないんだから、共感しているような気にならないで」って本気で怒りがわいてました。(お陰様で今は、産んで育ててもらったことに感謝しています)

でも、時間という薬のおかげもあり。そしてさらに、人と比べることをやめると決めたら見えてきたことは・・・

1人でご飯を食べるのが、私にとっては日常。いかに美味しく味わえるか、がいつものチャレンジ。

何を食べるか、どこにでかけるか、何にお金を使うか、いつスタッドレスタイヤに履き替えるか、契約を解約するかどうか、etc...全部自分で決めるのが日常。

かわいそうでも、大変でもない、それが今の私。私を守ってくれている神様、ご先祖様、夫、そして皆様に感謝しながら、今できることをして生かされている、そういう日日。静かに満ちていく私の内面。すべてが当たり前ではないことに気が付けてよかった。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

つらい、しんどい時にできること『自分に愛を送る』具体的方法① 

お風呂でやさしく髪を洗う

ついぼーっとしながらゴシゴシ💦、とか

「なんでああなっちゃうかな・・・ぶつぶつ」考え事しながら、ぐちりながら、とか。

そういう時って、無駄に力がはいりませんか?

私はものすごくそうでした。だから効果てきめんでした(笑)

『今日も一日ありがとう~』

『いつも私の頭を守ってくれてありがとうね』

こんな風に声をかけながら(心の中で大丈夫、もちろん声に出しても!)自分の体に感謝して、浄化する、いたわる、そういうひと時を味わおうとしてみてください。

そうすると、ふっと、ふわ~っと、余分な力が抜けるんですよ。。。

そして、お気に入りのシャンプーの香が改めて味わえたり、

髪も頭皮も自分の体の一部だってことに気が付いて、大事にしようと気づいたり、

何より自分に優しくできてほんとによかったね!って自分に笑顔になれたり、

します。

 

つらい、しんどい、というのは、自分の心の声、ですよね。

大事な友達がしんどい時って優しくしてあげようって思いますよね。

でも、忙しい、気持ちに余裕がない。

日日、自分にしていること、当たり前に感じながらしてることに、こんな風に『自分への愛』を送る、送ってみる。

私が実践してきた、『つらい、しんどい日日をやりすごしながら、そんな自分を受け入れ、癒していく具体的なあれこれ』のひとつ。

よかったら試してみてください♪♪♪